Ryuji厩舎のナターレが今日4月15日の川崎競馬8R「クラウンカップ(SV)(羽田盃トライアル)」(1600m)を勝ちました。
好スタートから3頭雁行の外を走り、4角手前で1頭、そして直線で1頭と競り落として、後続の追撃を完封する横綱相撲。贔屓目抜きにしても強かった。
クラブの一口馬主から始まり、2000年に地方競馬の馬主資格を取得してから10年あまり。
値段の高い牡馬や良血馬にはお財布的に手を出せない弱小サラリーマン馬主でしたが、ようやく持ち馬が重賞を勝ったかと思うと感慨深いですね。
これも生産者の追分ファームの方々、育成に携わったノーザンファーム空港牧場の方々、川崎競馬内田勝義調教師はじめ厩舎関係の方々、今日の手綱を取った的場文男騎手、デビュー戦で勝利をプレゼントしてくれた御神本訓史騎手、2勝目をプレゼントしてくれ、調教もつけてくれた吉原寛人騎手、その他あまたの関係者のおかげ様。
震災がなければ3月23日の浦和桜花賞に挑戦する予定が、3週あまりずれて1か月半ぶりのレースとなって、よくもここまで頑張ってくれました。
牡馬相手でよく走ったし、前走負けたマニエリスムにも雪辱できた。文句なしのレース。
次は5月12日(木)の大井「東京プリンセス賞(ST)」(1800m)でクラーベセクレタに挑戦ですね。
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