戦う気持ちの見えないチームは勝てないということ。
伊藤宏樹はキャプテンを外れてやる気まで失ったのか。
中村憲剛はあの燃えるようなキャプテンシーを等々力に置いてきたのか。
谷口博之は中村憲剛がキャプテンに戻ると、もう頼りっきりになってしまうのか。
川島永嗣はもうディフェンスを怒鳴り散らす気力も失ったのか。
田坂、登里、小宮山、レナチーニョ。お前ら北京に観光しに行ったのか。
芝のせい?
過密日程のせい?
怪我人が多くてベストメンバーが組めないせい?
審判がファウルをとってくれないせい?
戦う気持ちが見えないんだよ。
高畠勉よ。俺はお前を希代のモチベーターだと信頼してたが、今日の試合で戦う集団に仕上げてきたか?
ハーフタイムで眠っている奴らを目覚めさせたか?
戦術的にもホームで負けた時と何も進歩していない。
同じパターンでショートカウンターでやられている。
引いた相手にチャンスすらつかめない。
まだ立ち上がりはヴィトールや黒津のスピードを生かして相手を混乱させたさ。
でも後半からきれいにパスをつなぐことに執心しなかったか。
このピッチ状態で、この風の強いグラウンドで、ベストの戦術を選択したか?
何の収穫もない腐った試合。
チーム全体で猛省せよ。
今日はどんなに不細工な試合でも、1-0で勝たなければいけない試合だった。
自分たちのプレーをすればいい?
そんなのはACLでは糞喰らえだ。
どんな手を使っても勝ちゃいいんだ。
勝つためにはどんなにイエローをもらったって相手を叩き潰す気持ちで行かなきゃダメなんだ。
そんな闘志あふれるプレーを見せた奴がいるか?
俺たちはチャンピオンじゃないんだ。
何も勝ち取っていないんだ。
だからぶつかっていくしかないんだ。
それが「プラスアルファ」じゃねえのか。
湘南戦、まずは気持ちを見せろ。
先制されようが、何点ビハインドを受けようが、それを跳ね返すだけのガムシャラさを見せろ。
思い出せ、2008年4月26日。
ホーム柏戦、高畠監督船出の日。
俺たちにはできるんだ。
だからこそあのときの気持ちを思い出せ。
俺はお前たちを信じてる。
だからこそ今日の悔しさを忘れない。
ともに戦うために。
今日の悔しさをぶつけよう。
posted by Ryuji at 22:44| 大分 ☁|
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