http://db.netkeiba.com/horse/1988107342/24日に死んだそうですね。
21歳かあ。
トウカイテイオー世代ですが、むしろ直接対決まではこちらの方が格上だった存在。
皐月賞でトウカイテイオーの後塵を拝したわけですが、馬場の広い府中のダービーなら巻き返せると信じてました。
僕がはじめて府中競馬場に行ったのは91年のNHK杯。ゴールデンウイーク中とはいえメインレースがG2なのに、府中はパンパンに満員でした。
最もコース寄りのフェンスにへばりつくようにレースを見ていると、最後方から外ラチ沿いを一気に走り抜けていくイブキマイカグラの剛脚にすっかり酔ってしまい、ダービーはこの馬で決まりと思ったもんです。
しかし骨折でダービーを棒に振り、同じくギュウギュウの府中で坂を軽やかに駆け上がるトウカイテイオーを見ながら、それでも必死に大外から追い上げるイブキマイカグラの姿を想像したものです。
菊花賞はトウカイテイオーが不在にもかかわらずレオダーバンの後塵を拝し、その後は結局勝てずに5歳(当時)で引退してしまったんですよね。
それでも天皇賞春(3着)でトウカイテイオーに先着したときはちょっぴり溜飲を下げたんだよなあ。
91年のNHK杯をビデオで見ても平凡なレースにしか映りません。
でも実際には大観衆の声援が徐々に地鳴りのように近づいて、いつの間にか自分もその地鳴りの中で大声で叫んでいたその時のことは今も良く覚えています。
単勝1.6倍の断然一番人気に声援を送るなんて今では考えられないけど、そのときは純粋だったんだよなあ。
ホワイトストーン、ミスタースペインとともに、僕が競馬をはじめた頃に好きだった馬の一頭です。
合掌。
全く余談ですが、3年後のダービーで大外一気を決めた南井克己の姿に、NHK杯の姿をちょっとだけ重ねて見てました。
馬は鹿毛で派手なシャドーロールでしたけどね。
posted by Ryuji at 00:04| 大分

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